ある日のめぐみの子

めぐみの子幼稚園の物語。

ある日の1ページをお知らせします。

春の風景

2022年4月

久しぶりの更新です。

この春、

東側の庭の しだれ桜がとても美しく咲きました。

 

すぐそばで

つくしがにぎわっているさまが

集まって話をしているようでした。

 

4月に歌った讃美歌「つくしのように」

(キリスト教保育連盟発行「幼児さんびか」より転載)

 

つくしのように

すくすくと

主イエスのこどもよ

のびてゆけ

 

すべての子どもたちが

新しい場で

すくすくとのびてゆくことを祈ります。

 

進級してもいっしょに

2022年4月8日

進級したあおいとり(年長児)と きいろいとり(年中児)たち。

ピカピカの新しい名札をつけてうれしそう。

名札を見せびらかしたり、

「オレたち、あおいとり!なあ」と

仲間意識で顔を見合わせたり。

クラスのみんなで

進級の喜びをかみしめていました。

 

でも・・・

あそびはじめると

やっぱりいっしょ。

好きなあそびでつながるなかまは

年齢のちがいなんて関係ないのです。

 

 

進級祝いの音楽会

2022年4月11日

在園保護者の方が、

子どもたちへ進級のお祝いに

ちいさな音楽会をひらいてくださいました。

 

趣味でされている楽器、

バイオリン、ウクレレ、ピアノ。

ちょっぴり大人っぽい曲もありましたが、

進級したての子どもたちの中に

背筋を伸ばして聴いている人もいたようです。

 

 

音楽を聴く方法はいろいろありますが、

機械を通さずにきくことはとてもありがたい経験です。

音は空気の振動で伝わるものです。

楽器から出る音がホールに響き、

そして子どもたちの耳に届くとき、

音楽だけではない、大切なものも

きっと届いたことでしょう。

 

あおいとり(年長児)はその後、

バイオリンとウクレレの大きさをくらべたり、

音色のちがいを聴き、味わったりしました。

 

たけのこちゃん

2022年4月19日

保護者の方に

たけのこをいただきました。

皮むきもあそびです。

 

きいろいとり(年中児)が入れ代わり立ち代わり

皮をむいていきましたが、

さいごまでむいていた人たちは、

むいてもむいても終わらないことが楽しくって、

「まだあるー」と、

けらけら笑いながら

手が止まりません。

 

しばらくして見てみると、

あれれ???

たけのこがありません!!

皮をむいていた人たちの姿もなく、

あたりを探してみると・・・。

 

ふたりの女の子がすべり台からおりてきて、

「(たけのこを)だっこして、

いっしょにすべり台してきたー」

まるで赤ちゃんをやさしく抱えるよう。

 

そして、

「こんどは この たけのこちゃんを

病院につれていかなくっちゃ」と

砂場の方へむかっていきます。

 

「ちょっと待って!!」

すぐにお料理をしたいことを伝えると

「えー、もっとあそびたいー」

 

食べ物であそぶなんて、と、思ってしまいそうになりましたが、

いえいえ、

この子どもたちにとっては食材ではなく、

いとおしい存在になったということです。

 

こんなに愛情を注がれて料理された

たけのこの煮物。

いったいどんな味になったのか、

ご想像におまかせします。

 

まだお弁当のはじまっていないあかいとり(年少児)は

帰りにおやつとして味わいました。

翌日、保護者の方から尋ねられた「おせんべいみたいなおいしいもの」は

このことですよー。

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